E-M10シリーズの進化

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E-M10 Mark II
  • 1. ステレオマイク
  • 2. ストラップ取り付け部
  • 3. Fn3ボタン
  • 4. ON/OFFレバー/フラッシュアップスイッチ
  • 5. シャッターボタン
  • 6. Fn2ボタン
  • 7. ストラップ取り付け部
  • 8. ムービーボタン/画像選択ボタン
  • 9. LV(ライブビュー)ボタン
  • 10. ホットシュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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E-M10 Mark III
  • 1. ステレオマイク
  • 2. ストラップ取り付け部
  • 3. ショートカットボタン
  • 4. ON/OFFレバー/フラッシュアップスイッチ
  • 5. シャッターボタン
  • 6. デジタルテレコン/Fn2ボタン
  • 7. ムービーボタン
  • 8. ホットシュー

 

 

 

 

 

 

 

 

Mark IIからIIIになって、Fn3ボタンの代わりにショートカットボタンが配置されました。

LVスーパーコンパネを開いて詳細な撮影設定をしたり、メニューから1つ前の画面に戻りたい時など素早く移動できるようになりました。

 

Fn2ボタンにデジタルテレコン機能が備わりました。アイコンも虫眼鏡とx2となりました。

2本ついているキットレンズで、40-150mmの望遠ズームの方を装着すると35mm判換算では80-300mm相当となり、さらに上記のx2テレコンボタンを押すと、JPEGで160-600mm相当の写真が簡単に取れます。RAW記録を併用すると、テレコンを使用していない元の画像を記録してくれます。

 

Fn2と録画ボタンが少し大きくなりました。

 

Fn1ボタンにAEL/AFLが配置されました。

 

モードダイヤルでは、iAUTOの記述がAUTOに変更されました。

大きな機能追加としては、APモードが追加されています。

 

APとはアドバンスドフォトの略で、たいへん役立つモードメニューが揃っています。

初心者の内は使いこなせなくても、カメラや写真の知識が増えるに従って使いこなせるようになります。そして上級者の技術が簡単に使えちゃうので、ワンランク上の写真が撮れるようになっています。

 

動かない光の量はそのまま、ペンライトや乗り物のライトなど動く光跡を、途中経過を確認しながら(ライブ)撮影できるライブコンポジットが面白い機能です。

長時間露光で撮影すると、動かない光の光量も上がりすぎてしまいますが、ライブコンポジットならそうならないので面白い光跡が撮れます。多色のペンライトを使えば空間にカラフルな文字や絵を書くことも可能になります。

星空が回転しているような星景写真もライブコンポジットで簡単に取れます。

 

ライブタイムは複数枚を長時間撮影して、コマ送り動画のように表現できます。

夕景・日の出前後を撮ったりすると面白い。

 

初心者のうちから積極的に使いたいAPモードのメニューは、ブランケットです。

Mark IIでも出来ることです。

フォーカスブランケットはピント位置を自動的にずらしながら複数枚撮影して、後から好みのピント位置の1枚を選べます。

AEブランケットは露出を変えながら3コマ撮影します

補正量は0.3、0.7、1段から選択可能です。

 

屋外ではモニターの確認がしづらかったり、モニターが小さくて視力的に見づらいことがありますが、これらのブランケット撮影をしておけば、帰宅してパソコンの大きなモニターでじっくり「当たり写真」を選べる可能性が高くなります。

せっかく撮影にでかけたのに帰ってチェックしたらガッカリって事にもならないでしょう。

レンズの最短撮影距離より近いとピントが合ってない写真ばかり撮れているということもあります。

 

HDR撮影の注意点

白飛びや黒つぶれを連写した写真を自動合成して抑えてくれるモードですが、これは三脚を使用しないと失敗します。手持ちで出来たら最高のモードなんですけど。

 

Mark IIからIIIになって、背面で大きく変わった点は、十字ボタンに対応したアイコンが付いたことですね。ISO、フォーカスエリア、ドライブ、フラッシュ

 

測距点が81から121点に増えました。

 

データ転送用USB端子がMicroUSBに変更となりました。

MicroUSBですが、スマホコンデジなどではそのまま充電も出来ますが、E-M10IIIは残念ながら充電には対応していません。

 

基本的に、E-M1 Mark IIのエンジンを踏襲しつつエントリーモデル用に機能削減されていますので、画像処理に高級機の良いところも受け継いでいます。

 

アートフィルターの「ブリーチバイパス」は金属の質感を表現するもので、新しく追加されました。

アートフィルターもJPEG画像に適用されるので、RAW記録を併用すると、フィルターの効いていない元画像を記録してくれます。

 

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E-M10 Mark IV

黒い部分が増えたくらいでMark III大差ない軍艦部。

 

Mark IIIまではイメージセンサーの有効画素数は1600万画素でした。

Mark IVでは、上位機同等の約2000万画素クラスのイメージセンサーが搭載されました。

 

しかし、防塵防滴は備わりませんでした。

モードダイヤルにCモード(ユーザーモード)は採用されませんでした。

 

E-M5 Mark IIIの存在価値が薄まりますから、差別化したのでしょうか

E-M10 Mark Vはもっと高くして、E-M5の機能を持たせるエントリー機になる可能性があります。

 どこのメーカーともミラーレス一眼は値上げラッシュですからね。

 

E-M1X Mark IIの噂に、E-M5を廃止するかも知れないというショッキングな情報も入ってきています。

E-M10シリーズもE-M5シリーズもエントリー機扱いなので、整理したいようです。

E-M5シリーズはリストラされちゃうのでしょうか、ちょっと心配。

 

E-M10しりーずとPENシリーズもちょっとややこしい、同じブランドで食い合いしてしまうじょうきょうですね。